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更新日:2025年10月21日
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令和7年10月21日
豊島区は、独自に制定した「としま文化の日」に合わせ、令和7年11月1日(土曜)から令和8年2月15日(日曜)まで、トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)にて、レトロ家電を一同に取り揃えた企画展「レトロ家電だョ!全員集合」を開催します。
本企画展では、昭和30年代前半に「三種の神器」と呼ばれ、庶民のあこがれの家電製品トップスリーだった電気冷蔵庫、白黒テレビ、電気洗濯機をはじめ、レトロな家電製品や生活道具を、その変遷がわかるように紹介していきます。昭和50年頃のダイニングの再現や、時代や世相を反映した個性的なホーロー看板など、見るだけではなく、「触る」「動かす」「撮る」展示(スポット)を設けています。また「家電×豊島区」の企画展ということで、豊島区に本社を置くビックカメラとのコラボコーナーも用意しています。
関連事業では昭和の洗濯体験ができるワークショップや、昭和40年・50年頃の暮らしをテーマにしたミニツアー・ギャラリートークなど、家電を通じて昭和文化を体験できる多くの企画を準備しています。
開催にあたり区の担当者は、「昭和100年の節目のタイミングで、多くの家電量販店が軒を連ねる豊島区(池袋駅周辺)にあって『家電×昭和』をテーマにした企画展となりました。家電は人々の生活と共にあります。昭和家電や生活の様子に触れることを通じ、世代間交流のきっかけになれば幸いです」と話します。
トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)とは