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更新日:2025年11月18日
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令和7年11月18日
豊島区は、11月23日(日・祝)に区立総合体育場にて、「防災を楽しく学ぶ体験型イベント」を実施します。
本イベントは、令和6年度豊島区民による事業提案制度にて予算化された事業で、近年発生している様々な災害への対応を遊びの中で体験してもらい、防災意識の向上と災害時に自分自身で自らを守る機会(自助)を提供することを目的に行うものです。
当日は、第53回としま子どものつどい『ワンパクまつり』に、防災危機管理課が「防災コーナー・遊び防災」としてブースを出展。水が使えない時に役立つ応急トイレをつくり、携帯トイレを使ってみる「応急トイレ つかってポン!リレー」や、避難所で役立つダンボールベッドとダンボール間仕切りを皆でつくる「ダンボールベッドづくり タイムアタック!」、避難所での生活スペースを汚すチームとキレイにするチームに分かれる「せいかつスペース おかたづけゲーム」など、リアルな資機材を使った遊びを通じて、楽しみながら防災を学べる機会を提供し、日頃の備えや意識をもつ重要性を伝えていきます。
開催にあたり区の担当者は、「防災は『難しそう』『堅苦しい』と思われがちですが、今回のイベントを通じて、幅広い世代の方に楽しく遊びながら防災の大切さを学んでいただければと思います。町会や地域の訓練等でも実施できるようなプログラムなので、たくさんの方に体験いただき、地域防災力を高めていきたいです」と話します。
※体験した方にはお土産もご用意しております。

せいかつスペース おかたづけゲーム(イメージ)

過去のワンパクまつり開催の様子