日頃からの備え（家庭での備蓄の目安など）
ふだんの準備は
- 家具類の転倒・落下防止、窓ガラス等の飛散防止措置をする。
- 火を使う場所の整理整とんをする。
- 灯油やベンジン等の危険物は保管に注意する。
- 消火器や三角バケツを準備し、操作方法を完全に身につけておく。
- ブロック塀等の点検・補修を行う。ブロック塀の生け垣化を進める。
- 水・食糧、ラジオ、乾電池などの非常持出品を準備しておく。
- マンション等では「避難はしご」の準備・点検、使用方法を確認しておく。
- 家族で話し合い、「救援センター」など非常時の避難場所や連絡方法を決めておく。
- 幼児やお年寄りの避難、安全はだれが責任をもつか決めておく。
- 防災訓練等に積極的に参加する。
非常持ち出し品のチェックポイント、家庭での備蓄について
- 非常用品、食糧、飲料水などは家族構成を考えて3日分を備える。
- 置場所をきめ、半年に一度は点検する。
- 飲料水は1人分1日3リットルが目安です。
- 食料は保存性のよいものを、赤ちゃんやお年寄りのことも考えて、携帯炊事用具も忘れずに用意する。
- 懐中電灯などの照明器具は長時間使用できるものを、すぐに使える場所に置いておく。
- 救急薬品は外傷治療用を中心に、服用中の薬も忘れずに。
- 落下物から身を守る、防災頭巾やヘルメットは1人に1つ用意する。
- 衣類、貴重品はすぐに持ち出せる所にまとめておく。
東京備蓄ナビ（家庭での備蓄の目安が分かります）
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介する東京都のサイトです。
詳細は下記リンクをご覧ください。
東京備蓄ナビ（新しいウィンドウで開きます）
地震が起きたときの心得10か条
- まず、身の安全を
- すばやく火の始末
- 扉を開けて、出口の確保
- あわてて外に飛び出さない
- エレベーターは使用しない
- ブロック塀、がけ地などに近寄らない
- 正しい情報、落ち着いた行動
- 協力して消火や救援を
- 秩序を守り衛生に注意
- 避難は徒歩で、持ち物は最小限に