ホーム > まちづくり・環境・産業 > 都市計画・まちづくり > 都市計画 > 地区計画制度 > 立教大学南地区地区計画
ここから本文です。
立教大学南地区地区計画の概要
「立教大学南地区」は、古い歴史を持つ立教大学の南側に隣接した閑静な住宅地と、日用品の販売を主とする商店街が共存するまちです。当地区では都市計画道路補助172号線の事業の進展に伴い、今後、建物や土地利用更新の活発化が予想されます。こうした機会をとらえて、「立教大学南地区」で、地区計画制度(街並み誘導型地区計画)を適用します。これにより、池袋副都心に隣接する地域としての利便性の高い商業・業務地と閑静な住宅地との調和のとれたまちづくりを誘導するとともに、立教大学の歴史と景観を核とした良好な街並みの形成をめざします。
地区区分 |
名称 |
補助172号線 |
幹線沿道地区 |
商店街地区 |
住居地区A |
住居地区B |
立教大学地区 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
面積 |
4.8ヘクタール |
0.9ヘクタール |
0.6ヘクタール |
1.1ヘクタール |
3.7ヘクタール |
5.4ヘクタール |
|
主な規制内容 |
建築物等の用途の制限 |
谷端川の中心以西の区域については、風俗営業等の建物を建築することはできない。 |
風俗営業等の建物を建築することはできない。 |
─ |
─ |
─ |
─ |
容積率の最高限度 |
(W+1.2)×10分の6 |
(W+1.2)×10分の4 又は、指定容積率のうち小さい方の数値。 |
─ |
||||
建築物の高さの最高限度 |
21メートル |
21メートル |
15メートル |
12メートル |
12メートル |
─ |
|
建築物の敷地面積の最低限度 |
65平方メートル(敷地を分割する場合のみ) |
─ |
|||||
壁面の位置の制限 |
計画図-2に示すとおり |
||||||
壁面後退した部分の工作物の設置の制限 |
壁面の位置が定められた敷地では、一部敷地を除き、門、フェンス、自動販売機等移動不可能な工作物は設置できない。 |
─ |
|||||
建築物等の形態又は意匠の制限 |
建築物の外壁及び屋根の色彩は、周辺環境と調和した落ち着きのある色調とする。 |
||||||
垣又は柵の構造の制限 |
壁面の位置が定められた敷地では、後退した部分に面して垣又は柵をつくる場合は、生垣又は緑化したフェンスとし、ブロック塀等は設置できない。 |
||||||
主な緩和内容 |
壁面の位置の制限が定められた敷地において、地区計画の規制内容と認定の基準を満たすことにより、次の緩和が受けられる。
(認定基準)
また、「立教大学地区」を除き、街並み誘導型地区計画の決定により、東京都日影規制条例による規制がなくなる。 壁面後退部分を除いた敷地面積が65平方メートル未満の場合は、壁面後退の緩和ができる場合があります。 |
─ |
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2633