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補助172号線沿道長崎地区地区計画の概要
「補助172号線沿道長崎地区」は、東端に都市計画道路環状6号線および西端に都市計画道路補助26号線が位置し、南端には西武池袋線が通り、椎名町駅と東長崎駅があります。駅周辺は商店街や中低層の住宅地が共存する市街地が形成され、後背地は老朽木造住宅などの中低層建築物が密集し、道路、公園等の都市基盤の整備が不十分のまま宅地の細分化が進み、狭あい道路や行き止まり道路が多い状況にあります。こうした中で、市街地の防災性や利便性の向上等を目的として、都市計画道路補助172号線の整備が事業化されています。
今後、補助172号線の整備の進展に併せて、沿道を中心に建物更新の活発化が予想されることから、平成28年3月「補助172号線沿道長崎地区」で地区計画を決定し、併せて用途地域等を変更しました。
これにより、都市計画道路の整備と一体となった沿道の適正かつ合理的な土地利用と延焼遮断帯の形成、鉄道駅周辺における生活拠点としての機能強化を進めるとともに、地区内の建築物の不燃化の促進や広場と避難路の確保、狭あい道路等の解消及び住宅と商業・業務、生活支援機能が調和した街並みの形成を図ることにより、安全・安心で快適に住み続けられる良好な市街地を目指します。
補助172号線沿道長崎地区地区計画-1(PDF:2,324KB)
補助172号線沿道長崎地区地区計画-2(PDF:272KB)
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