ここから本文です。
更新日:2023年8月2日
スポット
池袋サンシャインシティのすぐお隣にある「としまみどりの防災公園」
通称“IKE・SUNPARK”(イケ・サンパーク)
家族も私もこの公園が大好きで、ほぼ毎週通っている私が、様々な魅力とともにご紹介します。
この記事を読んだあなたは、次のお休みに“IKE・SUNPARK”に行きたくなること間違いなしです。
2023年4月より豊島区のJIMO-TOライターとして活動させて頂くことになりましたyukaと申します。
記念すべき初投稿は、大好きな”IKE・SUNPARK”を選ばせて頂きました。
元々は造幣局があったこの場所。2016年に移転の為、閉鎖・解体され広大な空き地となりました。
これだけ広い土地だったら、きっとマンションかショッピングモールが建つんだろうなーと思っていましたが、何とこんな素敵な公園に生まれ変わりました。
「跡地を防災公園として活用してほしい」という地元からの要望を受け入れて実現して下さったそうです。
子育て真っ最中の身としては大変有難い。
それでは早速この公園の私的推しポイントを、2つに分けてお伝えしたいと思います。
まずひとつめは、「広大な土地」です。見てください、この美しいグリーン。
なかなか都心では見ることの出来ない景色ですよね。公園面積は区内最大です。
芝生エリアでは子供たちが元気いっぱい駆け回ったり、大人たちはのんびりピクニックしたり、みなさん思い思いに楽しまれています。
ペットを連れた方でも利用できる芝生エリアもあって、ワンちゃん達が交流しているのも微笑ましいです。※ペット同伴者以外も利用可能
またすべり台など子供達が遊べる遊具もあります。
「この遊具だとウチの子はすぐ飽きちゃうかもな、、」と思ったそこのあなた!安心してください。
イケ・サンパークには隣接する公園“としまキッズパーク”があります。
大きなすべり台やブランコ、木のボールプールや、絵本が読めるミニ図書館など小学校低学年までの子どもたちや障がいのある子どもたち向けの遊具があります。
みんな大好き三輪車も乗り放題。
入場無料なのにミニSLまであって、これはもうお金を取れるレベルです。※1時間交代制、予約制、平日に限り定員に満たない場合は現地受付も有。
詳細は予約サイトをご確認ください。
→https://coubic.com/toshima-kidspark#pageContent(新しいウィンドウで開きます)
また、イケ・サンパークは普段たのしく遊べるだけでなく、いざという時の防災機能も兼ね備えています。
備蓄倉庫、消火用水確保のための深井戸、非常用トイレ等が整備されており、発災直後は一時避難場所として、その後はヘリポート・物資集積拠点として機能します。
2つ目の推しポイントは「たのしいイベント」です。
私がよく利用するのは週末に行われているファーマーズマーケット。
旬の野菜や果物を農家の方から直接買うことが出来ます。
先日もたくさん新鮮な野菜を買わせて頂きました。
農家の方々だけでなく、ベーカリーなど他にも色々なお店が出店されています。
※イケ・サンパークファーマーズマーケットは、酷暑の影響を鑑み、7月15日(土)~8月20日(日)の間、休止されるそうです。
再開は8月26日(土)を予定されているとのことです。
また園内にはコミニュティガーデンがあり、応募すると土づくりから収穫までの菜園作りを体験することができます。
ガーデン以外にも至る所にお花があって、季節を感じます。
他にもボランティアを募集して公園の除草作業をされていたり、ビアガーデンや、まちかど防災訓練車がやってくる本格的な消防体験が定期的に行われたりしています。
私の大好きなイケ・サンパーク、ご興味持っていただけましたでしょうか。
公園へのアクセスは、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」または都電(さくらトラム)「東池袋四丁目駅」が一番近く徒歩5分、池袋駅からは徒歩15分と少し歩きますが、こんなかわいいイケバスに乗って来ることも出来ます。
ぜひみなさま機会がありましたら、イケ・サンパークに足を運んで見てくださいませ。
またイケ・サンパークには、レストランやドーナツ屋さんなど、おいしいお店もありますので、次の記事ではそちらをご紹介したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ペンネーム:yuka
自己紹介:食に貪欲な1児の母。おやつとごはんとパンが好き。お腹が空くと不機嫌になると言われます。
Instagram☞@yuka_371kcal
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1316
豊島区の文化・観光・交流都市情報 |IKE-CIRCLE イケ-サークル > イベント・観光 > イベント紹介一覧 > 私の大好きな“IKE・SUNPARK”。