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生活に欠かせなくなってきたスマートフォンに関するご相談が増えています。高齢者からの相談事例を紹介します。
携帯電話会社から約10万円のスマートフォンの通話料を請求された。「8時間以上通話が続いていた」と携帯電話会社に言われたが、覚えがない。
スマートフォンの通話が終わったら、受話器マークのボタンを押して電話を切りましょう。双方が切り忘れた場合、画面が暗くても電話が繋がっています。
スマートフォンを解約したいが、電話対応窓口がないので解約手続きができない。
格安携帯電話会社や格安ブランドは、電話対応がない場合があります。メール・ウェブサイト・チャットなどでの顧客対応に不安がある場合、契約前に電話対応があるか確認しましょう。
3か月前にスマートフォンを解約したのに、携帯電話会社からの請求が続く。
携帯電話・スマートフォンの解約後も、端末代の分割払いが続いたり、端末代残債を一括請求される場合があります。解約するときに、今後の請求の有無について確認しましょう。
スマートフォン・携帯電話を契約するときには、契約内容、特に料金が発生する契約は何か確認しましょう。
スマートフォンの操作に不慣れな場合は、携帯電話会社等が提供するスマートフォン教室等の活用も検討しましょう。
おかしいと思ったり、心配なことがある場合は、一人で悩まずに、お住いの地域の消費生活センターへ相談しましょう。
消費者ホットライン「188(局番なし)」では、お近くの消費生活相談窓口につながります。
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2416