ホーム > 暮らし・地域 > 消費生活 > 消費生活センター > 消費者のポケット > スマートフォンの契約トラブルに注意!

ここから本文です。

スマートフォンの契約トラブルに注意!

生活に欠かせなくなってきたスマートフォンに関するご相談が増えています。高齢者からの相談事例を紹介します。

【事例1】

携帯電話会社から約10万円のスマートフォンの通話料を請求された。「8時間以上通話が続いていた」と携帯電話会社に言われたが、覚えがない。

アドバイス

スマートフォンの通話が終わったら、受話器マークのボタンを押して電話を切りましょう。双方が切り忘れた場合、画面が暗くても電話が繋がっています。

【事例2】

スマートフォンを解約したいが、電話対応窓口がないので解約手続きができない。

アドバイス

格安携帯電話会社や格安ブランドは、電話対応がない場合があります。メール・ウェブサイト・チャットなどでの顧客対応に不安がある場合、契約前に電話対応があるか確認しましょう。

【事例3】

3か月前にスマートフォンを解約したのに、携帯電話会社からの請求が続く。

アドバイス

携帯電話・スマートフォンの解約後も、端末代の分割払いが続いたり、端末代残債を一括請求される場合があります。解約するときに、今後の請求の有無について確認しましょう。

 

スマートフォン・携帯電話を契約するときには、契約内容、特に料金が発生する契約は何か確認しましょう。

スマートフォンの操作に不慣れな場合は、携帯電話会社等が提供するスマートフォン教室等の活用も検討しましょう。

トラブルにあった時には、「消費生活センター」へご相談ください

おかしいと思ったり、心配なことがある場合は、一人で悩まずに、お住いの地域の消費生活センターへ相談しましょう。

消費者ホットライン「188(局番なし)」では、お近くの消費生活相談窓口につながります。

お問い合わせ

生活産業課消費生活グループ

電話番号:03-4566-2416

更新日:2023年1月16日