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更新日:2022年3月7日
スポット
子ども家庭支援センターは豊島区に2カ所あり、子どもや家族のためにひらかれた場所です。
上池袋の東部子ども家庭支援センターは「とわむ」、千早の西部子ども家庭支援センターは「とむとむ」の愛称でよばれおり、年末年始と祝日を除く毎日、10〜17時(12〜13時は館内消毒のため閉館)利用ができる「親子遊び広場」は子どもたちでにぎわっています。「親子遊び広場」の利用には予約はいりませんが、検温と初回の簡単な登録が必要です。
入ってすぐ目に入る素敵な木育コーナーには木のおもちゃが用意されています。
掲示やチラシなど子育てに関する様々なお知らせも展示されています。
親子遊び広場をのぞいてみると「あかちゃんのへや」、幼児向けの「あそびひろば」の2つに分かれており、赤ちゃんも幼児も安心して遊ぶことができます。
「あかちゃんのへや」の中には授乳室やおむつ替えベットが用意されており、ミルクのお湯をもらうこともできます。
「あかちゃんのへや」にはハイハイで遊べるおもちゃや、絵本が用意されています。
「あそびひろば」には乗り物の遊具で遊ぶことができます。木製のおままごとも楽しそうです。
屋外には三輪車や砂場があり、こまめに清掃されており、衛生面も安心です。
子ども家庭支援センターは、「一時保育(時間預かり保育)」を行なっており、通院や気分転換のリフレッシュなど、理由を問わず、満10カ月から就学前の子どもを9〜17時まで預かってくれます(1時間500円)。こちらは定員が1日7名までなので、利用日の1カ月前からの申込みがおすすめです。空きがあれば前日でも申し込み可能です。
利用方法の詳細はHPをご参照ください。写真は一時保育室の畳のお昼寝スペースです。
毎月25日に発行のセンター便りには親子で参加できる講座やベビーマッサージなどのイベントが満載です。
人気の講座は申し込み開始直後、コールセンターさながらに電話が鳴り響き、すぐに満席となってしまうケースも少なくないとか。HPの他にInstagramやTwitterからも見ることができますので、要チェックです。パパ向けの講座も用意されていました。
家庭や育児、子どもの発達などについては事前予約制で専門相談を受け付けています。電話やメール、家庭への訪問でも相談できます。妊娠中から2歳までの子どもがいる家庭を対象とした、育児・家事をお手伝する育児支援ヘルパー事業についても、子ども家庭支援センターへお電話ください。
所長さんからは「センターの名前に支援とありますが、支援が必要な方もそうでない方も、気軽にお越しください。」とのお話でした。知らない場所だと、どんなところなのだろうと不安ですが、一度行ってみると、子育てに知りたかったことや出会いがあるかもしれません。気さくな職員さんとお話ができるのもとてもありがたいです。ぜひ一度、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
<場所>豊島区上池袋2-35-22
<アクセス>東武東上線北池袋駅より徒歩8分、都営バス上池袋1丁目バス停より徒歩3分
<ホームページ>
https://www.city.toshima.lg.jp/265/kosodate/kosodate/shiencenter/001746/annai/006556.html
<TwitterとInstagram>
東部子ども家庭支援センター公式Twitterのアカウント名は「TkkscT」
Instagramのアカウント名は「tkksc.towamu」
<電話>03-5980-5275
<利用時間>
・子どもに関する相談/虐待等子どもの権利に関する相談(月曜日から金曜日9~18時、土曜日9時~17時)
・親子遊び広場(月曜日から日曜日10~17時)
<休館日>年末年始(12月29日から1月3日)、国民の祝日に関する法律に規定する休日
ペンネーム:りこ
自己紹介:豊島区歴はまだ2年目。0歳男児、2歳男児のママ。旅行と食べることが好き。
子どもと一緒にみつけた豊島区のおすすめスポットを紹介します。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1316
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