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結核は今も流行中です。日本では毎年1万5千人以上が発病し、約2千人が命を落としています。全国的には80歳以上の高齢者の割合が高いものの、豊島区の結核患者のうち約5割弱は40歳未満の方で、若い方も注意が必要です。
結核り患率とは、結核のまん延状況をあらわす指標です。一年間に新たにり患した患者数を人口10万人対率で表しています。豊島区は、全国、東京都に比べ高い水準にあります。
結核は、早期発見・早期治療によって治る病気です。長引くせき、たん、倦怠感、発熱などの症状があるときは早めに医療機関を受診してください。また、年に1回は胸部X線検査を受けましょう。早めの受診と定期健診があなたの健康を守ります。
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