更新日:2023年7月11日
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豊島区長に就任し、3か月目を迎えようとしています。
日々、「区民のために」「区民福祉の増進のために」という初心を胸に、「ひと」にやさしいまち、一人ひとりが主役となれるまちづくりに邁進しています。
6月21日から、区長就任後、初めてとなる令和5年豊島区議会第二回定例会が開催されました。定例会は年に4回開催されます。区政の重要な事項を区議会議員の皆様にご議論いただく場です。あわせて、様々な事業の進み具合や新たな取組みなどの報告を行いました。
第二回定例会は7月10日に最終日を迎え、条例5件、補正予算1件、その他について、区議会でご審議いただき、全ての案件が採択されました。
主な案件について皆様にご報告いたします。
まず、「条例」では、電動キックボードの税率区分を令和5年7月1日から一律2,000 円に見直す等の「豊島区手数料条例の一部を改正する条例」を改正しています。また、「職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例」、「パートナーシップ関係にある者に係る給与等の取扱いの改正に伴う関係条例の整備に関する条例」、「こども家庭庁設置法等の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令の施行等に伴う関係条例の整理に関する条例」を改正しました。
次に、年度の途中から事業を開始・強化するための予算「補正予算」を全会一致で採択いただきました。今定例会では、18億3,668万円を超える35件の補正予算を計上しています。
その他、常任委員会では、様々な報告を行いました。
これらに加えて、7月10日の議会最終日には、故高野之夫前豊島区長が、議会の同意をいただき「豊島区名誉区民」に選定されました。
また、新しい副区長として、元総務部長、現在、豊島区民社会福祉協議会事務局長の天貝勝己氏が、7月11日付で就任することになりました。
6月21日に行った、私の所信表明に対して、議員の皆様13名から、様々な質問をいただきました(6/27.28)。これまでの区政をどのように継承するのか、そしてどのように発展させていくのかなど、議会でお答えしています。当日の議会の様子は関連リンクからご覧ください。
豊島区のよりよい未来を創造するために、区民の皆さまの声を大切にしながら、全力で取り組んでまいります。