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政治資金規正法違反に伴う議員辞職を受けて、5月25日の臨時会において、次の通り賛成多数により決議しました。
自民党豊島区議団の松下創一郎前議員、竹下ひろみ前議員が政治資金規正法違反で略式命令を受けた。両議員は、昨年開かれた、自民党・堀こうどう元都議会議員の政治資金パーティに際し、区の部長職に対してその地位を利用してパーティ券を配布するよう求めたものである。
この不祥事により、議会及び区政に対する区民の信頼が大きく揺らぐ事態となっている。
私たち豊島区議会議員は、この事態の重大さを真摯に受け止め、区民の厳粛な信託を受けた立場であることを認識し、区民全体の奉仕者として政治倫理の確立と向上に努め、そして、常に誠実かつ公正に職務を遂行することを改めて決意し、豊島区議会一丸となって、区民からの信頼の回復のために全力を尽くすことを表明する。
以上、決議する。
令和4年5月25日
豊島区議会
※「政治倫理の確立・向上と区民からの信頼を回復するために真相究明を求める決議案」は、賛成少数で否決されました。
自民党豊島区議団の松下創一郎議員、竹下ひろみ議員が政治資金規正法違反で3月24日略式起訴され、30日、東京簡易裁判所から罰金20万円、公民権停止1年の略式命令を受けました。
両議員は、昨年開かれた、自民党・堀こうどう元都議会議員の政治資金パーティに際し、区の部長職に対して、その地位を利用してパーティ券を配付するよう求めたとされています。
両議員は、24日付けで議長あて辞職願を提出し、同日付けで議長としてこれを許可しました。
この事態を受け、自民党豊島区議団は、すべての委員会の委員長職を辞任しました。
豊島区議会では、正副幹事長会で真相究明を行うと共に、自民党豊島区議団に対し、事実確認をした上で再発防止策を講じるよう求めています。
区民の負託を受けた公職にあるものがこのような事件を起こしたことは誠に遺憾であり、一日も早く真相を明らかにするよう努力いたします。
令和4年5月1日
お知らせ |
令和元年第3回定例会より、本会議中継に手話通訳を導入いたしました。手話通訳をご覧いただける内容は下記のとおりです。 (1)定例会初日・・・区長の所信表明、招集あいさつ (2)定例会2・3日目・・・一般質問 配信はインターネット議会中継(ライブ・録画)のほか、議場内のモニターや本庁舎3階のモニターでもご覧いただけます。 |
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としま区議会だより292号(令和5年第1回定例会号)を掲載しました。(4月30日) |
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令和4年度3月分議長交際費執行状況を掲載しました。(4月18日) |
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豊島区議会年報(令和4年)を掲載しました。(4月17日) |
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4月、5月の区議会の日程を更新しました。(4月5日) |
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3月30日開会の特別委員会の案件表を掲載しました。(3月27日) |
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令和5年第1回定例会の会議結果を掲載しました。(3月22日) |
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3月22日開会の特別委員会の案件表を掲載しました。(3月16日) |
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区議会活動の報告を更新しました。(3月15日) |
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政治倫理を掲載しました。(3月15日) |
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