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豊島区の福祉救援センターは、支援や配慮が必要な高齢者、障害者、乳幼児その他の特別な配慮を必要とするかたが二次的に避難する場所として開設される施設です。
福祉救援センターの開設・運営主体は豊島区ですが、災害の状況によっては、区役所や職員も被災し、十分な体制が確保できない可能性もあるため、施設事業者、介護・福祉関係事業者等の協力を得ることとしています。
このページでは、「福祉救援センター(障害型)」について、QA形式で案内します。
福祉救援センターには、介護型、障害型、子育て支援・乳幼児対応型の3種類があります。
「障害型」とは、特別な設備等がなければ生活が困難な避難行動要支援者等のうち、障害者のための救援センターです。
※「福祉救援センター(障害型)」は2次避難所になります。1次避難所は、「救援センター」になります。
※豊島区では、自宅が安全なら自宅に避難する「在宅避難」を推奨しています。
障害型の救援センターとして以下の9施設が指定されています。(令和6年1月1日現在)
名称 | 所在地 | |
1 | 区立心身障害者福祉センター | 目白5-18-8 |
2 | 目白生活実習所 | 目白5-18-8 |
3 | 目白福祉作業所 | 目白5-18-8 |
4 | 駒込生活実習所 | 駒込4-7-1 |
5 | 駒込福祉作業所 | 駒込4-7-1 |
6 | 都立大塚ろう学校 | 巣鴨4-20-8 |
7 | いけぶくろ茜の里 | 池袋4-15-10 |
8 | 雑司谷デイサポートセンター | 南池袋3-7-8 |
9 | 福祉ホームさくらんぼ | 西池袋3-8-20 |
「福祉救援センター(障害型)」全体で約100人から280人程度が収容可能と見込んでいます。
1次避難所は「救援センター」になります。また、ご自宅の安全が確認できている際は、原則「在宅避難」をしてください。
※「在宅避難」により、住み慣れた環境で生活できるため、避難所での生活よりも災害によるストレスを軽減でき、また、新型コロナウイルスをはじめとする感染症の感染リスクを下げることができます。
全てのセンターを対象とした一緒訓練として、「福祉救援センター(障害型)無線訓練」「福祉救援センター(障害型)開設訓練」を実施しています。
令和5年度の訓練の様子「障害者のための福祉救援センター開設訓練-YouTube(新しいウィンドウで開きます)」
その他、各施設毎に発災を想定した訓練を行っています。
訓練名 | 開催日時 | 開催場所 | 一般公開 |
IP 無線(防災無線)通信訓練 | 毎月第3水曜日 AM11:00~ | 各福祉救援センター | 非公開 |
福祉救援センター引渡訓練 | 令和6年9月10日(火曜日) AM10:30~ | 救援センター(駒込生活実習所・駒込福祉作業所) | 公開 |
福祉救援センター開設訓練 | 令和6年10月22日(火曜日) AM10:00~ | としま区民センター | 公開 |
お問い合わせ
電話番号:施設支援に関すること 03-3981-1786、就労支援に関すること 03-3985-8330